徐々に染まる白髪隠し おすすめ8商品比較

徐々に染まる白髪隠し 比較

「徐々に染まる」白髪隠し8種類の比較

気づけば第6弾。今回は白髪隠し8商品比較です。
徐々に染まるタイプに限定していますが

  • マスカラタイプ
  • クシ付きマーカータイプ
  • 筆タイプ

主に、この3タイプに分かれます。

それぞれ向き不向きがありますので、
タイプ別おすすめの白髪隠しの紹介という形です。

その前に、徐々に染まる白髪隠しを初めて使うという方もいると思うので、簡単な説明を。

 

それぞれのメリット・デメリット

マスカラタイプ

徐々に染まる白髪隠し マスカラタイプ
〇 生え際・細部を塗りやすい
〇 数本のちらほら白髪もしっかり狙って染められる
× やや仕上がりが硬く、ごわつきやすい
× 広範囲の白髪を塗るには不向き

生え際・ピンポイントの白髪を染めたい時に

最もスタンダードなタイプ。
良くドラッグストアに置いてあるのもこの形ですね。

最も「狙った所を染めやすい」のが特徴。
生え際・数本のチラホラ白髪・生え際にまとまった白髪を染めたい、なんでもござれ。
ただしあまり広範囲に塗るのは苦手。

白髪隠しの出番が多いのは「生え際部分」なので、初めて使う方にもおすすめしやすいタイプ。
特に生え際のちらほら白髪を染めたい方に。

 

おすすめのマスカラタイプ

サロンドプロ・カラーオンリタッチ
内容量 15ml 全5色

とりあえず迷ったらこれで大丈夫

思いっ切り口コミの評判通りでクソの面白みもありませんが、
マスカラタイプで最もおすすめなのがサロンドプロ。

ビゲンは耐水性が悪く、シーラボがコスパが悪いのに対し、
目立った欠点が無いタイプ。
使用時の色味と、5回使用後の色の定着はこんな感じ。



白髪が目立たなくなるまでに3~5回と言った所。

注意点として、定着する色味はダークブラウン系なんですが、
使用時の色味はかなり暗めで、黒に近い色味です。
(サロンドプロあるある)

暗めの仕上がり希望の方は問題ないんですが、
希望する色味に仕上げたい場合、1つ2つ明るい色番を選ぶ事をおすすめ。

あとは大前提としてマスカラタイプなので、
生え際、細かい部分を暗めにしっかり染めたい方向けです。

 

実際に使用したレビュー

 

 

クシ付きマーカータイプ

徐々に染まる白髪隠し クシ付きマーカータイプ
〇 塗りやすく、地肌につきにくい
〇 まとまった白髪、広範囲の白髪のカバーが得意
× ひと塗りではしっかり染まらず、何度か通す必要あり
× 1,2本の少ない白髪や、生え際はやや染めにくい

地肌につきにくく、広範囲に塗りやすいタイプ

「地肌につかず塗りやすい」のが最大のポイント。

生え際や細部のみ染めたい、1.2本だけピンポイントで染めたいという時は
マスカラタイプの方が有利ですので、どこの白髪を染めたいか、白髪の量とご相談。

マスカラ・筆では地肌についてしまう方、広範囲・まとまった白髪を染めたい方はマーカータイプを。

 

おすすめのマーカータイプ

パオン・クイックリタッチ
全4色 内容量 10.5ml

乾きやすく、仕上がりも良好なマーカータイプ

パオンもサロンドプロと同じく暗めのタイプですが、
使用時の色と、定着する色味がほとんど変わりません。
(多少、黒っぽさは抜けますが)



ちなみに、サロンドプロより徐々に染まるパワーは高め。

今回マーカータイプはパオン・シーラボ・50の恵と調べましたが、
地肌につきにくく、塗りやすいメリットはそのままで
速乾性が高く、仕上がりがごわつきにくいのも特徴の一つ。

スペック的にはシーラボとほぼ同じですが、価格が安いのも◎。
こちらも暗めに、しっかり白髪をカバーしたい方向けです。

50の恵は赤みが強い仕上がりなので、
赤みのあるダークブラウンがお好みの場合は50の恵を。

シーラボはパオンと染まり・仕上がり等、差が無いのに高いのでおすすめしてません。

 

実際に使用したレビュー

 

筆(ブラシ)タイプ

徐々に染まる白髪隠し 筆タイプ
〇 仕上がりが自然でごわつきにくい
〇 最も広範囲の白髪カバーが得意
× うまく塗るためには慣れ、ひと手間が必要
× 「お出かけ前」の使用には時間を取られがち

仕上がりの良さ重視、広範囲を染めたい時に

「筆から出てくるヘアカラートリートメント」の感覚に近く、
仕上がりのごわつきにくさは◎。
ただしその分揮発性が悪く、乾くのに時間が掛かります。

広範囲に一気に塗りやすく、ごわつきにくいメリットはありますが、
うまく塗れるかどうかで評価がハッキリ分かれるタイプなので、初めて使う人にはおすすめしにくいタイプです。

 

おすすめの筆タイプ

利尻・白髪かくし
全4色 内容量 20ml

筆タイプは染まる色の好み次第

スタンダードなダークブラウンに染まる利尻を挙げていますが、
筆タイプは仕上がりの色味の好みで選んで問題ないと思います。
もう一つの筆タイプのラサーナと比べると

ラサーナは比較的赤みのあるタイプで、利尻が赤みのないタイプ。

仕上がりや徐々に染まる要素、速乾性等、
他の要素に大きな差は無いので、染まる色味の好み次第で。

上手く塗るのに慣れとひと手間が必要な所も同じです。

 

利尻・白髪隠しの使用レビュー

 

共通の弱点

あまり触れられにくい部分なので、書いておきます。
徐々に染まる白髪隠しの共通の弱点として

 

雨や汗、水分に弱い

 

これは共通してます。

比較的落ちやすい、落ちにくいは商品毎に差はありますが、
汗をかく日、雨の日等は使用を避けたほうが無難ですのでご注意を。

乾いた後に手で触るくらいなら大丈夫です。

 

まとめ

過去の検証の中で、今回が一番の駄作です(笑)

全然うまくまとめられなかったし、わかりにくさも自覚してます。
ただ言い訳をさせて頂くと、今回の白髪隠しの検証は

 

商品によって、そこまで大きな差が無い

 

というのが辛かったです。書きにくいのなんのって。
(ビゲンなんかは耐水性悪くて書きやすかったですが)

上の画像は5回使用後の比較画像なんですが、徐々に染まる要素にも極端な差が無く。
逆に使用した時に染まる色味の好み次第で選んでしまえるので楽と言えば楽なんですが。

マスカラタイプ、マーカータイプ、筆タイプと種類はありますが、
基本的には「染まる色味の好み」で選んでしまっていいと思います。

やりにくくて難産だった割にわかりにくい比較記事で申し訳ありません。
こんな検証でも参考になれば幸いです。

 

マスカラ

商品画像 商品名 おすすめ度 染まりやすさ 仕上がり 使いやすさ カラー
カラーオンリタッチ 4.5

3.5

4.0

4.0

全5色
ボタニカルヘアマスカラ 3.5

3.0

4.0

3.0

全2色
ビゲン ヘアマスカラ 3.0

4.0

3.0

4.5

全4色

 

クシ付きマーカー

商品画像 商品名 おすすめ度 染まりやすさ 仕上がり 使いやすさ カラー
パオン クイックリタッチ 4.5

4.0

4.0

4.5

全4色
50の恵 お出かけ前の白髪隠し 4.0

4.0

3.5

4.5

全3色
簡単ひと塗り白髪カバー 3.5

4.0

4.0

4.5

2色

 

ブラシ

商品画像 商品名 おすすめ度 染まりやすさ 仕上がり 使いやすさ カラー
利尻白髪かくし 3.5

3.5

4.5

3.0

全4色
ラサーナ ヘアカラースティック 3.0

3.0

4.5

2.5

1色
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