花王リライズの成分の話とか、問題点のお話。

花王・リライズ

成分や染まりのお話

花王から発売されたリライズ(rerise)。
何やら次世代型の白髪染めという事で…..

髪と頭皮に負担を掛けずに染められる。
というカラートリートメントと似たような謳い文句ながら、メラニン色素を補給するという
なんとなく魅力的な雰囲気を醸し出してる白髪染め。

 

とりあえず良い商品なのか?ってことを知りたいと思うので、その辺のお話です。

 

髪・頭皮に負担なく染められるは事実?

頭皮に関してはそこまで問題ありません。
(アルカリに過敏だとピリピリした刺激を感じる可能性はありますが)

ただ

 

髪には全然優しくない。

 

確かにヘアカラー(2剤式)と比べればジアミンアレルギーの心配はないし、
ブリーチ作用がないので髪がいきなり傷むみたいな事はありません。

が、髪に対して与える影響は悪影響のみ
これにはちゃんと理由があります。

 

リライズの成分

全成分

水、エタノール、エタノールアミン、ベヘニルアルコール、ステアリルアルコール、PG、ミネラルオイル、セテス-40、ステアルトリモニウムクロリド、オレイルアルコール、アスコルビン酸、亜硫酸Na、セテス-2、リン酸、ジメチコン、香料、ジヒドロキシインドール、アモジメチコン、セテアレス-7、セテアレス-25、乳酸

基本的によくある構成ですが、通常のトリートメントに絶対入ってない成分が一個あります。
次世代型の染料でもなんでもなく

 

エタノールアミン

 

こいつです。
これ、何かというとアルカリ剤です。

おかげで通常のトリートメントにはありえないpH。

pH10.0。
ヘアカラーとほとんど変わりません。
もはやジアミンの代わりに違う染料を入れただけの、2剤式ヘアカラーの1剤と言った方がしっくりきます。

これの何が問題かというと、アンモニアの代わりによく使われるアルカリ剤なんですが
毛髪に残留しやすく、髪にとっては悪影響しか与えません。
(髪に悪さする野郎が残り続けるってイメージで大丈夫です)

ものっすごく単純に言うと

 

使った瞬間の手触り良いけど、実は傷みやすい髪にしてるんすよ^^

 

という状態になってます。
しばらく残留するし、皮膜はするので全然気付けない。
時間が経ってようやく、髪の状態悪くなってきた…パサパサになってきた…。

となります。
そしてこのパターン、高確率でシャンプー・トリートメントのせいにされがち。
実はリライズのせいかも?とは思わないんです。思えないというか。

 

なぜなら使った瞬間の手触りはいいから。

 

これは無香料ヘアカラーと同じ問題ですが、厄介な性質してます。

影響の大小までは分かりませんが、週に1回使用という事を考慮すると…
週1で髪に残留アルカリを補給。
髪に対してプラスに働くことはあり得ません

 

なんでそんなもん使ってんだ?

これは単純、臭いを抑えるためです。
揮発性アルカリ剤を使うといわゆるアンモニア臭のする、くっさいくっさい製品が出来ますので。

いわゆるヘアカラーのあの臭いです。
売る側としては臭い製品が好まれる訳は無いので、当然避けに来ます。

 

避けた結果、髪に残留して髪に悪さする商品の出来上がり。

 

この辺は、私が花王側だったとしてもやってるかもしれませんね。
アンモニア臭のするくっさい製品を週に1回使って下さいとは言いにくいですし。
(売れないだろうなぁ…(笑))

ある種、仕方ない事でもあります。
消費者側はたまったもんじゃないですけど。

 

染まり方はどうなのか


<1回使用の染まり>

これはレビューページで詳しく書いていますが
花王リライズ 使用した染まりと口コミ

1.2回目は薄く、3回目から濃く染まってきます。
5回使うとほぼ真っ黒。

使用回数で染まりの変化が大きい商品。

 

まとめ

簡単にまとめると

・3回以上使えばちゃんと染まる
・色持ちが良い
・髪への影響は最悪クラス

特に誤解されてるのが
髪に優しく染められるとか言われてる点。

染めたそばからいきなり傷む訳じゃないですが、髪にプラスになることは絶対ありません。
やさしい!安全!みたいなイメージだと相当ズレます。

特に髪への影響ですね。
正直な所、髪に与える影響はマイナスにつながりやすい製品です。
臭いがキツかったら何も問題はなかったけど、売るためにはそう出来なかったという。

変な話ですが、臭いがキツかったら完璧でした。
まぁ気付けないからいいかな…という気もするんですが。

個人的にはちょっとおすすめしにくいです。

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