コスパの良い白髪染めトリートメントTOP5【1000円台】

検証済み白髪染めトリートメント

なるべく安く済ませたいけど、いいのが欲しいという方に。
↑この中から1000円台のカラートリートメントで質の良い物に限定します。

「安い」と言ったらせめて1000円台だろ!という適当な設定ですが、
1000円以下になると数個しかない上、ポンコツが多いのでこの価格帯で。

 

評価方法

使用条件は全て同一にしています。
調査の流れ

□ 色はダークブラウン

□ 放置時間は全て30分

□ 塗れた髪に使用

□ 使うシャンプーも同一

全てこの条件で調査し、そこから得たデータのランキングになっています。

 

目次

 

実際の染まり方の違い

安いと言っても全然染まらないんじゃ意味無いんで、
ちゃんと結果を出したコスパの高い白髪染めトリートメントTOP5です。
(3位のプリオールはちょっとズレますが)

ではでは、安いけど染まるコスパの良い白髪染めトリートメントTOP5、レッツゴー。

 

コスパの良い白髪染めカラートリートメントTOP5

第1位 ホーユー・レセ カラートリートメント

 

明らかに1000円台でベスト

元々、美容室専売品のカラートリートメントなので
見かける機会は少ないと思いますが。

この価格帯で染まり・色持ちが良く、赤みが無いので赤みを嫌う方に向くタイプです。

弱点としては、染まりが緩やかな点。
1回で急激には染まりません。
回数が必要ですが、ちゃんと染めていけば濃く入ります。

似たような価格のショボいのと比べると

このぐらいの差が出ます。
(ちなみにサロンドプロ)
染まりもですが、色持ちも全然違います。

赤みのある染まりが好きだと向きませんが、ホントにコスパが良い商品。
特に色持ちは高価格帯と比べても遜色ないレベルです。

染まり・持ち共に低価格帯で最もおすすめのカラートリートメント。

 

ダークブラウンの髪との比較

ホーユーレセ カラートリートメント染まりイメージ

ダークブラウンの髪と比べるとこんな感じ。
赤みの無いタイプなので、左の女性より落ち着いた印象の色に染まります。

価格 ¥1,250
内容量 245g
月間コスト ※約829円

※平均2532円。ミディアムヘア想定。

実際に使用した口コミはこちら

 

第2位 シエロ・カラートリートメント

 

ややレセに負けるけれど

ホーユー2連発。
同メーカーなのでレセと非常に似てますが、色味に差があります。
(ホーユーでもビゲンはポンコツ)

シエロの方が明るめでダークブラウンというより、
濃いめのブラウンといった感じです。
しっかり5回使った後を比べると

シエロ カラートリートメント 白髪100 染め5回目
レセ 白髪100 染め5回目

伝わりますかね?
少し濃さは負けますが、シエロの方がブラウン味があります。
染まりはレセにやや負けますので、色味の好みで。

レセは落ち着いた色味。
シエロが純粋なブラウン系、かつ明るめなので、
暗すぎないダークブラウンに染めたい方向けです。

 

ダークブラウンの髪との比較

シエロ カラートリートメント染まりイメージ

ダークブラウンの髪と比べるとこんな感じ。
しっかり染めたい方は3回以上の使用を。

 

価格 ¥722
内容量 180g
月間コスト ※約976円

※平均2532円。ミディアムヘア想定

実際に使用した口コミはこちら

 

第3位 プリオール・カラーコンディショナー

 

染まりだけならポンコツ

変わってます。

散々言われている事ですが染まりで言えばポンコツです。
1回で入る色はとにかく薄い。

人を選ぶのは確実ですが、最大のメリットは使いやすさ。
どうしても「よく染まる白髪染めトリートメント」は
肌も染まりやすい、色落ちしてタオルが汚れやすいって問題があるんですが

↑他商品のタオルへの色移り。
基本は色移りするので、濃い色のタオルを使う必要があるんですが

プリオールがコレ。
染まりは薄く、徐々にしか染まらないけど
とにかく色移りの少ない、使いやすいカラートリートメント。

毎日使わないと染まらないけど、
毎日使いやすいようにしたよ!という白髪染めトリートメントです。

すぐ染めたい・ちゃんと染めたいという方は向かないので、
徐々に、ぼかすように染めていきたい方向け

 

ダークブラウンの髪との比較

プリオール カラーコンディショナー染まりイメージ

ダークブラウンの髪と比べるとこんな感じ。
これよりは濃くなりますが、しっかりダークブラウンには染まりません。

ぼかすように染めたい、もしくはこの色味が好きな方向けです。

 

価格 ¥1,283
内容量 230g
月間コスト ※約2505円

※平均2532円。ミディアムヘア想定。

 

実際に使用したレビューはこちら

 

第4位 サイオス・濃密カラーリングマスク

 

染まりやすい人の部分染め用に

プリオールとシエロの中間みたいな感じです。
なかなか使いやすく、染まりもまあまあ。

染まりではレセ・シエロに負けるし、
使いやすさではプリオールに負ける。見事に中間です。
(ショボい市販のと比べると上に来ますが)

 

あとこれ、注意してほしいんですが
「たった5分、一度でしっかり染まる」

って書いてあるんですよ。
なんて魅力的なんだ。

※白髪50%に30分放置・染め1回。

あっ、はい。

 

これに限った話じゃないですけど、基本的に1回でしっかりは難しいです。

テクスチャが硬く、部分染めしやすいタイプなので、
染まりやすい髪質での部分染め・生え際に使うのに向いてます。

 

ダークブラウンの髪との比較

サイオス カラーリングマスク 染まりイメージ

ダークブラウンの髪と比べるとこんな感じ。

再びですが、1回では本当に薄め。
ダークブラウンの領域に入るまでは3回以上は必要です。

価格 ¥(生産終了)
内容量 180g
月間コスト ※1002円

※平均2352円。ミディアムヘア想定。

実際に使用した口コミはこちら

 

第5位 50の恵・頭皮いたわりカラートリートメント

 

染まりだけなら1位

市販系では1番濃く染まります。
ただ、「染まり」はとにかく濃いんですが

使いにくい。

 

とにかく肌も染まる上、使用後の指通りも悪い。
何より匂いがキツい。
で一番匂いがきつかった白髪染めトリートメントです。

染まりが良いので、
(1回でしっかりは無理ですが)
染まりゃあなんでもいいんだよという方向けですかね。

 

よく染まる、という特徴があるだけマシですが、
ニオイ・指通りの悪さ、色持ちと染まり以外の点で勧めにくいです。

 

ダークブラウンの髪との比較

50の恵 カラートリートメント 染まりイメージ

ダークブラウンの髪と比べるとこんな感じ。
何度か使っていくと、もっと濃く、赤みが強くなっていきます。

価格 ¥1,180
内容量 150g
月間コスト ※約1782円

※平均2532円。ミディアムヘア想定。

実際に使用した口コミはこちら

 

まとめ

レセ シエロ プリオール サイオス 50の恵
評価 4.3 3.8 3.5 3.3 3.3
価格 1,250円 722円 1,283円 (生産終了)円 1,180円
内容量 245g 180g 230g 180g 150g
※月間コスト 約829円 約976円 約2505円 約1002円 約1782円
レビュー 使用レビュー 使用レビュー 使用レビュー 使用レビュー 使用レビュー

※平均2532円。ミディアムヘア想定。

 

最後に

低価格帯はレセとシエロの2つが抜けてます。
(使いやすさ重視ならプリオール)

特にレセですかね。
高価格帯に唯一食い込んでくるレベルの高さです。
この2つは染まりもですが、色持ちの良さが突出してます。

 

ビゲンとか、サロンドプロも良く見るけどどうなの?

という方は
白髪染めトリートメント比較表
こちらでご確認下さい。

 

ビゲンは色持ちがポンコツ。
サロンドプロは染まりがポンコツ。

余裕のランク外です。

 

今回紹介した商品

 

 

 

 

 

 

コンテンツ

白髪染めヘアカラー比較表
白髪染めトリートメント比較表
白髪染めシャンプー比較表